第28回日本脳神経モニタリング学会 The 28th Annual Meeting of the Japan Society for Neromonitoring

ご挨拶

森岡 基浩

第28回 日本脳神経モニタリング学会

久留米大学脳神経外科 森岡 基浩

第28回脳神経モニタリング学会の開催を仰せつかりました久留米大学脳神経外科の森岡基浩です。副会長を久留米大学麻酔科の平木照之教授にお願いしました。本年は諸般の事情を考慮し8月の開催となりましたが充実した学会となるよう努力してゆく所存ですので何卒よろしくお願い申し上げます。

私たちの久留米大学では以前から複数の科で共同して積極的に頭蓋底外科手術を行ってきましたが、まさにこういった手術では神経モニタリングは必須であることを痛感してきました。そういった経験から、今回はモニタリングがうまくゆかず困った症例・原因と改良点などについて皆様のご経験を発表いただき確実なモニタリングが可能となるように本学会で討論できればと思います。また通常の術中モニタリングのみならず生体から発信される様々な信号を手術・治療にどのように活用してゆくかなども再検討したいと思います。そういった意味でランチョンセミナーでは脳波の専門家からご講演をお願い致しました。

このご挨拶を書いている7月始めにはCOVID-19は急速に広がっており8月6日の開催時にどのような状況になっているのか予想が難しい状況です。幸いハイブリッド形式で開催予定と致しましたので感染状況によっては完全Webも可能であります。今回はこのようにCOVID-19に負けず本学会活動を行うことがまず重要であると考えております。そのためテーマはあえて選ばず、スローガンとして“元気です!モニタリング学会”ということにさせていただきました。どのような状況であっても、Webであれ現地参加であれ充実した学会を目指して頑張ってゆきたいと思います。そういった意味で今回は座長の先生に数分のshort lectureやご経験のお話をお願いし、さらに今回は経験豊富な先生にコメンテーターをお願いしてなるべく多くの専門家からのご意見をお願いする予定としております。
是非皆様の積極的なご参加をお願いいたします。